マロンポリフェノールが入った食パンの試作品を作成しました。

日本ユニプロ株式会社が開発したスーパーマロンパウダー(仮称)入りの食パン

0.25~1.00までの含有率を変えて試作しました。

スーパーマロンパウダー(仮称)を通常の食パン作成工程において、只単に追加しただけです。

健康効果や効能に関しては、微量でもかなりの効果が期待出来るのですが、「見た目」が、どう変わるのかを実験してみました。

余分に摂取してもビタミンと同じで自然に排出されるので安心

スーパーマロンパウダー(仮称)は、「どれ位摂取すれば効果が期待出来るのか?」という疑問に関しては、各大学の研究データに裏付けされており、微量でもメイン成分である、マロンポリフェノールが期待した通の結果を残してくれます。

もちろん、販売に至った場合には、その商品には薬事法の関係で、「効能・効果には個人差があります。」等の記述が必要になりますが、ユーザーに評判の良い、他商品と同じでリピート販売が見込まれます。

また、過剰に摂取したとしても、ビタミンと同じで自然に吸収出来ない分は自然に排出されるので、人体に害を及ぼすことはありません。

当然ですが、スーパーマロンパウダーの量が多いと色が濃くなります。

画像を見て頂けると一目瞭然です。

見た目が明らかに変わってきます。

実際に、健康効果を期待出来る数値は、右側画像の0.25の商品でも十分です。

また、栗の渋味は一切ありません。

0.25の方は、残念ながら栗を感じることはありませんでしたが、逆に、味に変化をさせたくない商品に扱う場合には、利点になると考えることが出来ます。

1.00の方は、明らかに栗色が濃く出ますが、そこまで強く「栗」を感じるものではありませんが、そのまま食してみると、ほのかに栗を感じます。

含有量に依って、商品の味に関しては使い分けを行う必要があると思います。

一般消費者にとって、見た目は大事であるとお考えの企業様は、スーパーマロンパウダー(仮称)の追加量の%を味も含めて検討する必要があります。

逆に、見た目を気にしないというのであれば、少量のスーパーマロンパウダーで、大量の付加価値のついた商品が出来上がりますし、味の再検討をする必要は無いと考えております。

硬い食パンの耳が好みのお客様には向かない。

通常の食パン特有の、パンの耳は、「少し硬い」というイメージがあり、サンドウィッチ専用パンは、最初から耳を除去している商品が多いと思います。

こういったイメージには当てはまりませんでした。

スーパーマロンパウダーを追加した食パンは、外皮の部分も柔らかく、口触りが内相とほとんど変わりません。

ですから、硬い部分が好みのお客様には人気が出ないと考えられます。

しかし、最近の高級食パンブームで売れている食パンは、外皮が柔らかいという特徴があり、今の時代に合った商品が、スーパーマロンパウダー(仮称)を、付け加えるだけで完成するという利点があります。

ご興味を持たれましたら、是非、お問い合わせ頂ければ幸いです。

以下、パンの耳、内側に関して、プロの方は必要ないでしょうが、業界では無い人が、このページを読まれる場合を考えて、引用文を掲載させて頂きます。

パン会社のHPを探したのですが大手のパン会社のHPはほとんど無く、結局、製粉会社で作っている組合に問い合わせました。
ミミの部分を「外皮(がいひ)」といい、白い部分を「内相(ないそう)」といいます。
でも、こんな名前を知っているのは、パン作りの技術を勉強している人ぐらいのようです。ふつうのパン屋さんは、こんな名前は知らないと思います。つまり、あまり知られていない「名前」なのです。
ちなみに私の住んでいる京都ではパンのミミのことを「ヘタ」と呼ぶこともあります。

SUZUMODE


フランスパンでは、外皮はクラスト、内相はクラムといいます。フランスパンは他のパンと違って、クラスト、クラムがポイントです。それでいいパンかどうか判断できるからです。
だから、食パンはあまり呼ぶことはないんですけど、目が詰まっているとか、穴があいたとか、腰折れとか、そんなことは話します。

SUZUMODE

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